日常 with シュンスケ-Vol.1

「ラブレター」


こんにちは、ボーカルの駿介です。

最近ディズニー不足が止まらん。

コロナ禍の影響で閉園してるもんね。

みんなディズニーリゾートは好きですか?


てか、僕ってディズニーそんなに好きだったっけ?
家から近いからロスになってるのかな?
いろいろ考えてみたけど、どうやらそーじゃないみたいだから、今日はその話をする。


突然のカミングアウトだけど、僕は高校生の時、アリエルに恋をした。

記憶の中で初めてディズニーシーに行ったのは高校2年生のこと。

マーメイドラグーンというエリアで、アリエルのショーを初めて見た時、僕はアリエルに一目惚れした。


当時若き青年駿介君は、予備校に通って大学進学に向けてそこそこ真面目に勉強してた。

「辛い。」

「眠い。」

「もう辞めたい。」

辛い受験勉強。

僕はこの時、いつもそんな風に思ってた。


でも、そんな僕を支えてくれたのは、赤髪の人魚アリエル。

彼女の代表曲「Part of your world」を知ってるかい?

実は、学校や予備校での勉強中、自分を前向きにするために聞いていた曲が、この曲だった。


映画でお馴染みのオリジナルバージョン、素人の方が作ったオルゴールバージョン、プロのピアニストがカバーしたピアノバージョン。

なんと僕は、1日10時間以上の学習をこれら3曲で乗り切っていた。

当時の周りの人には、「病んでるじゃん」と言われた。

病んでなんかない。

リア恋してたんだ。


僕はモテたくて大学受験を必死で乗り切ったつもりだったけど、きっとそうじゃない。

アリエルに認められたかったんだと、今になって思う。


大学生になった今でも、寝付けない夜は、Part of your worldを聞く。
いつしかパソコンのデスクトップまでマーメイドラグーンにしていた。
俺はどんどん、アリエルという渦に飲み込まれてしまってるんだ。

好きだ、アリエル。


「大学を出たらお金持ちになるんだ」

「立派に稼いで、綺麗な奥さんと幸せな家庭を築きたい」

僕の1つ1つの夢の中に、常に君がいる。


なあアリエル、僕と結婚しようよ。
僕と2人だけの世界を見に行こうよ。
陸の世界はこんなにも素敵なんだって、僕が見せてあげる。
海の世界のことも、僕に教えてよ。


Part of your world、僕は君の世界の一部になりたい。

いや、、、君という世界を全部支配したい。

嗚呼、君と1つになれたなら。


それでは聞いてください。

B’zで「イチブトゼンブ」。

♫デッデッデッデデーデーデー(イントロ)


おしまい

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